中国 安徽省阜陽市出張
上海へ到着後、これまた日本人には馴染みの無い安徽省阜陽市へ。
行きは１日１便しかない飛行機で一時間半、帰りは新幹線で四時間。田舎町です。
田舎町にあまり泊まりたくないので、いつもとっとと帰ろうとするのですが、必ず食堂で食事をしていって！ と言われるのでご馳走になるのですが、今回は上海で、夜食事の予定があったので断ると、新幹線の駅に行く途中に美味しい麺の店があるから食べていって！きっと食べるのに10分掛からないから！と猛push。
そこまで言うならと立ち寄ってみると激ウマでした。
「高三牛肉湯 」
お店に入る前に写真を撮っていると、店の中から若い女性店員がワタクシをガン見してました。
中に入り 「なんで写真撮っていたの？」と少々怒り気味に聞いてきたので、「日本から仕事で来てまして、記念に撮ってました」と言うと、「えー！日本人？珍しい！」と満面の笑みに。
店内はよくある安食堂な感じ。
取引先に薦められた牛肉湯(中)を注文。
20元(約350円)と安くもなく高くもなく。
ドキドキしながら待つこと5分、出てきました！
米粉麺かなと思ったら、澱粉から作る麺ですと。
牛肉が上に乗っかっていて、いやー美味しかったです！
帰り際、お店に入る前に睨み付けていた女性店員さんに 「凄く美味しかったよ！」と言ったら、またまた満面の笑みに。
こんな田舎町に来てリーズナブルな麺を食べられるなんて、辛い出張でも文句など一言もありませんわ。
中国 山東省出張
年始早々中国の山東省へ出張。
冬の山東省は寒いんです。港が凍る時もあります。
緯度は日本の東北～北海道くらいですね。
成田から山東省の玄関口である青島へ飛び、青島から西へ約300kmの東営市へ車で4時間かけて辿り着きました。
油田があり、化学工業が盛んな街です。
日本人はあまり来ませんな、こんなとこ・・・
大きい街ではないのでホテルの選択肢が少なく、一応一番高いホテルにしておきました。
と言っても一泊650元(約10,500円)。
富力万達嘉華酒店(WANDA REALM)
期待していませんでしたが、いやー良いホテルでした！
ホテルの規模、サービス、部屋、レストラン。
上海なら一泊2万円はしそうなホテルでした。
フロント
干支は中国も同じく鼠年。
部屋バスはシャワールームとバスタブがあり、アメニティも充実。超快適。
朝食バイキングも種類豊富で、洋食から中華
、果物、デザートと何でもあり、味も全く問題なし！
問題ないどころか美味しい！
また泊まりたいと思いました。
東営市での面談を終え、再び青島空港へ戻り、飛行機で上海へというスケジュールでしたが、お腹がすいたので青島空港で飲食店を探していると、あらまぁアジアあるあるの間違い日本語が。
ラーメンがラーメソ(らーめそ)になっております。
でもこれ、外国人にはンとソの違いは難しいですよね。まぁかわいいもんです。
以前上海でアンパンマンのCOPY DVDが売っていてよく見たら、
「アソパソマソ(あそぱそまそ)」になっていて、笑い死にしたことを思い出しました。
お酒とワタクシ
2019年もいろいろありました。
仕事もプライベートも。
良いことも悪いことも。
そんな時にはいつもお酒が洗い流してくれ、新たな気持ちにさせてくれました。
良いことが続いても傲らず冷静になる時間をもらい、悪いことが続いても忘れさせてくれる、ワタクシにとっては無くてはならないお酒達。
アル中ではありません！
ウィスキー、特にスコッチが大好きです。
スモーキーな風味が好きですが、果実のような香りのあるスコッチも好きです。
決してカッコつけてるワケではありません。
ウィスキーはコスパが素晴らしいんです。
自宅で作ればシングルワンショット30mlと炭酸でハイボール一杯50円もしません。
1,000円前後の安いウィスキーで作ればの話ですが。
たまにバーボンを飲むと、バーボンもやっぱりうまいなぁとも思っております。
ここで中国の諺を。
好馬不吃回頭草
(良馬は振り返って草をはまない)
良い馬は常に前を向いているということですね。
ワタクシも常に前を向いて行きます～
ゴルフ世界選手権 HSBCチャンピオンズ上海 観戦記
日本で初めて開催されたゴルフのアメリカPGAツアー、ZOZOチャンピオンシップでタイガー・ウッズが優勝し、興奮冷めやらぬまま舞台を上海に移し開催された世界ゴルフ選手権、HSBCチャンピオンズを観戦してきました！
10/31(木)～11/3(日)の四日間開催され、一番空いてそうな木曜に観戦しました。
泊まっていた地下鉄威寧路駅から2回乗り継いで１時間かけ余山駅へ。正確には余という字ではありませんが、入力出来なかったので。
駅からシャトルバスがありますが、まだ時間が早いため運行しておらず、徒歩にて開場へ向かうことに。
歩いてでも駅から15分くらいですけどね。
中国は日本に比べるとまだまだゴルフ競技人口は少ないせいか、朝8時開場で7時45分に着いても待ち順は前から３番目でした。
たくさん人がいますが、ほとんどがボランティアの人達で、入口付近で待合せをしていました。
チケットは１日で350元(5000円)。ZOZOよりははるかに安いですね。
前に並んでいた中国人が待ちきれず、盛んに「早く開けてくれよ！選手の練習が見れないじゃないか！」と係員に言ってましたが、係員は「8時開場です」と冷たくあしらってました。
きっちり時間通りに開場し、先ずは練習場へ。
Oh!なんて綺麗な練習場！天気も最高！
石川遼が練習を始め
松山英樹が練習を始めました！
パッティンググリーンへ移動してみると、セルヒオ・ガルシアが！
こんな間近でガルシアを見られるなんて最高過ぎる！
松山が練習を終え、パッティンググリーンに来ると、ガルシアから松山に声を掛け、松山のキャディには日本語で「こんにちは～」と挨拶。
なんてフレンドリーなんだ！ガルシア！
興奮が止まらない！
そして松山のティオフ。
前半の9ホールを終えたところで13時くらいでしたが、アップダウンがある各ホールを歩き続けて疲れた為、観戦はハーフのみとしました。
・・・が、翌日はシルポートというゴルフ場でラウンド予定があり、同行した上海在住の先輩が帰って打ちっ放しで練習したいと言い出し、疲れた身体にムチ打って練習場へ。
威寧路駅からタクシーで10分ほどですが、普通の打ちっ放しです。
一時間打ち放題100元(1600円)。
翌日も快晴の空の下無事ラウンドし、最高のゴルフトリップとなりました～♪
元祖ロングトレイル 東海自然歩道① 高尾山～相模湖
10月12日(土)に台風19号が関東を直撃し、広範囲で登山道が寸断されていますが、直撃前にロングトレイルの元祖、東海自然歩道を会社の同僚と歩き始めました。
スタートは高尾山登山口、ゴールは大阪の箕面市、約1,700kmというロングトレイル。
先ずは高尾山から相模湖区間を歩いてきましたが、台風で東海自然歩道も各所が寸断され、ゴールまで何ヵ月掛かることやら・・・
途中まで行き一旦帰り、再び前回終えた場所から再スタートすることを繰り返し、ゴールを目指します。
・・・と、相模湖までは難なく辿り着き、一旦終了し、次は相模湖から丹沢山塊の焼山登山口までの区間の筈でしたが、台風により石老山付近は土砂崩れがあったようで、いつ再スタート出来るかわかりません。
丹沢山塊区間も各所が寸断され、暫くはダメかも知れませんね。
登山道の復旧を気長に待ちます。
福島出張 復興は進んでます
年に何度かある福島出張、飯館村を通り福島第一原発近くまで行きました。
福島駅から朝早い出発なので、福島駅近くのビジネスホテルに宿泊。
福島駅周辺にはビジネスホテルが沢山あり、あちこち泊まりましたが、最近お世話になっているのがこちら、「グランパークホテル エクセル福島 恵比寿」です。 名前が長い！
福島駅から徒歩8分くらいと駅前ではありませんが、地下に大浴場があり大変くつろげます。
街中のホテルなので温泉宿の大浴場と比べてしまうと勿論見劣りしますが、たまたまなのかいつも空いていて、先客は誰もいないか、いても一人でした。
清潔ですし、出張で都市部に宿泊するのに大浴場に入れるなんて素晴らしい！
特に冬の出張時にはたまりません。
朝食も種類が多く美味しいです。
いつものラインナップですが・・・
フロント横には福島の地元新聞があり、旅先で必ず地元紙を読むワタクシにはありがたいです。
フロントロビーもコンパクトで清潔感があり、まずまずです。
部屋はごくごく普通です。
さてさて翌日は朝からレンタカーで飯館村経由の福島第一原発近くまで。
途中の飯館村には道の駅が出来、順調に復興が進んでいます。
復興に貢献すべく、こういう所でお買い物をして少しでもお役に立ちたいです。
取引先訪問も無事終わり、福島駅方面へ帰ろうとしたところ、ナビが見慣れない道を示していました。
あら？多少遠回りになるけど高速みたいな道が出来てたんですね。時間はこちらの方が早そうなので、ナビ通り新しい道を選択。
またまた道の駅があり、立ち寄りました。
食べ物屋さんが沢山あり、食事には良さそうな道の駅ですね。
時間があまりなかったので、お土産だけ買い福島駅へ。
急いでいた理由は福島駅にある福島名物、円盤餃子を食す為でした！
福島駅改札出口近くにある超有名店の照井です。
お昼過ぎの14時くらいに行きましたが、満席で二人待ちでした。
餃子目当てでしたので、餃子一点張りで。
餃子定食のようなメニューはなく、餃子半皿11個650円、ご飯230円とシンプルオーダー。
いやー美味しい！
旅先の名物を食す至福のひとときです。
充実の福島出張でした～
北陸旅行 ロイヤルスイート泊
遅い夏休みを8月下旬に取り、念願の金沢21世紀現代美術館へ行ってきました。
数年来の憧れ、涙が出そうになりました！
東京から車で松本、安房トンネルを通り、金沢へ。
そして能登半島を一周し、富山から再び安房トンネル、松本を通り東京へ。
二泊三日のロングドライブ旅。
兎にも角にも金沢21世紀美術館へ。
一番有名な、プールのようで表面だけ樹脂か何かで水の層を作り、中は人が入れる不思議な作品。
これを見たくて仕方がなかったんです。
どうやったらこんな作品を発想出来るのか不思議でたまりません。
上から中から散々眺め、大満足。
今回は能登半島一周がメインなので、足早に金沢をあとに。
宿泊は能登半島の付け根、石川県羽咋郡志賀町にある能登ロイヤルホテル。
ロイヤルスイートに泊まってしまいました。
人生最高の広さの部屋でした！
和室、茶室、ベッドルーム、広いリビング、トイレ２ヶ所、キッチン、家よりも広い浴室…
いやー広さと言い、快適さと言い、文句の付けようがありません。
ただの和室だけではなく、茶室と控え室が有る和室。ここだけでも普通の旅館以上の広さ。
リビングに和室の入口がありますが、まるで料亭の入口のような和室の入口。部屋の中なのに…興奮が止まらない！
部屋からは遠くに日本海を望むことが出来ます。
ロビー、フロントは普通ですね。
大浴場は内湯も露天も広く最高でした。
そして能登半島一周のハイライト、絶景棚田。
バエますね～さすがに。インスタやってませんが。
最終日は世界一景観の良いスタバがなんと富山にあるということでちょっと立ち寄り。
富山駅北側直ぐの運河にこんな素敵なスタバがあるんですね。
帰りがけに安房トンネル手前の奥飛騨新平湯温泉、ひらゆの森温泉で飛騨牛を堪能し、露天風呂でサッパリし、帰路に付きました。
能登半島と富山は観光素材は素晴らしいのに定番情報しかなく、勿体ないですね。
もっと新たな観光素材を発信すべきですね。
素晴らしい北陸旅行でした～♪
