上海一人メシ 台湾担仔麺
上海出張時はたまに旅行気分を味わおうと一人で夕食に行く時がありますが、やはりB級グルメが良いですね。
中華料理って、値段に味が正比例しないような気がするんですよ。
高いのにビジュアルがイマイチということも多いし。
定宿の瑞泰大酒店(ルイタイ)から歩いて5分の、上海市内西側日本領事館に近い仙霞路×水城路交差点の北東角にある「台湾 担仔麺(ダンジャイミエンと読む)」というお店は、安いしビールもあるし、最高ですね♪
店名はないみたいで、料理名がそのまま店名みたいです。
ここの台湾担仔麺が安くて美味しくてよくいただいております。20元(340円)。醤油ラーメンみたいな感じで海老とひき肉、煮玉子、チンゲンサイが入っていて、いやー美味い♪
炒飯も20元、飲みが続いた時はお粥で15元。麺類も各種あり。
野菜不足がちな時は野菜炒めもありますし。
60才くらいのご夫婦で切り盛りされていて、愛想もソコソコ良いです。
飲み屋が近隣に多くあり、飲み屋のおねーさん達が多く住んでいる辺りでもあるので、夜遅くまでお客さんが入っています。
日本語は全く通じず、英語メニューもありません。言葉が通じない方は、レジのあるメニューのところで指差しながら「あれあれ!」とやれば大丈夫です。たぶん。
お店側も商売ですから、え?これ?これ??と、意を汲み取ろうとしてくれる筈。
担仔麺なら、「ダンジャイミエン、ダンジャイミエン!」と言えばたぶん通じます。ホントにたぶん!
ビビることなく堂々と身振り手振りで注文しましょう。気の良さそうなご夫婦ですから大丈夫です。
クイッとビールをあおり、帰りがけにコンビニでアイスクリームと部屋で飲む用のビールとつまみを買い、次の日の朝早い出発に備えるのがゴールデンパターン。
出張も過ごし方次第で旅行気分が味わえます。
大阪泊 & せんべろ
京都・大阪旅行続き。
大阪では阪急梅田駅直結の新阪急ホテルに宿泊。
規模は大きく歴史はありますが、サービスも含めビジネスホテルに毛が生えた感じですね。
家族旅行なので和洋室にしましたが、まさにビジネスホテル。GWで梅田駅近くで探したので、まぁこんなもんかと。
夜に一杯飲みたくなり、部屋で飲むのもナンなので、家族の許可を得て一人でぶらり出撃。
梅田には阪急百貨店近くには新梅田食堂街という立ち飲み屋やケーキ屋、ラーメン屋、カレー屋、中華料理屋等がひしめき合ってる堪らない飲食店街や、地下にも広大な飲食街があり、大阪勤務時代はお世話になったもんです。
せんべろのつもりなので昔たまに行っていた梅田地下街にある「 赤垣屋 」ヘ。
カウンターのみの立ち飲み屋ですが、料理が安くて美味しく、店員さんは腰が低くて丁寧な接客で相変わらず素晴らしいお店です。
生ビールとチューハイ、つまみ2品で1,000円ちょっと。いやー堪りませんよ。
旅先や出張先でのチョロっと一杯。止められません。
京都旅行 大文字山トレッキング
GWは激混み必至だろうと思った京都・大阪ですが、意外や意外、特に京都はガラガラでした。なんで??
激混みを敬遠した人が多かったんでしょうね。
車で行きましたが京都市内は殆ど渋滞なし。
快適でした!
家族がUSJに行くというので、並ぶことが苦手なワタクシはお盆に催される五山送り火の「大」の字の火床見学を兼ねて大文字山へトレッキング。
いやー素晴らしかったです!
高度感もあり、眺望は申し分ありません。
地下鉄蹴上駅から登り始め銀閣寺に下りる約2時間コースですが、登り始めは急登が続き侮れません。
銀閣寺へ下りてからリサーチ済みのラーメン屋「向日葵」ヘ。塩ラーメンが絶品でした。
更に今出川通りを出町柳方面へ歩くと鴨川の賀茂大橋へ辿り着きますが、川に亀を模した飛び石があって、皆楽しそうに渡ってます。NHKのドキュメント72時間で以前ここが舞台になってました。
更に更に今出川通りを御所方面へ歩くと、昔から趣味の良い花材を置いている花フジさんがあります。
そして御所に到着。
京都御苑と書かれてますが、「ごしょ」って呼んでますよね。
天皇陛下は退位されたら御所に住まわれたら良いのにと思いました。
宿泊は京都ホテル オークラ。
ホテルオークラではありませんのでお間違えなく。
京都ホテルがオークラと提携しているようです。
家族旅行なのでファミリールームにしましたが、さすが京都ホテル、広いしまぁ快適だこと。
そして旅の楽しみである旅先の地元新聞ですが、チェックイン時に朝刊のご要望は?と聞かれたので迷わず「京都新聞でお願いします!」と。
さすがのホスピタリティでした。
瑞泰虹橋酒店(RUITAI HOTEL) @上海
上海では通算100泊以上している瑞泰虹橋酒店に宿泊。通称ルイタイ。
日本人出張者の間ではわりと有名なホテルです。
日本領事館や日本人が多く住んでいる上海市内中心部西側、長寧区にあります。
このホテル、コスパを考えると価格と部屋・朝食の内容が釣り合ってません。フロントは日本語出来ません。英語は通じます。
が!! 周りにはコンビニ、飲食店、飲み屋さんが沢山あり、便利です。
ホテル玄関が通りに近く、タクシーも拾いやすいんです。綺麗なメジャーホテルに泊まると、玄関から通りまで離れていて、玄関にタクシーがなかなか入って来ないことが多く、イライラすることもあります。
朝は浦東空港行きのロング客を狙う運ちゃんが数台待機してます。ガラは悪いですがボラれませんし、結構フレンドリーです。近めの虹橋空港へは、気分次第で行ってくれます。
タクシーが待っていなくても、通りに出れば直ぐに拾えます。
部屋はホントに普通です!
トイレは4階5階あたりはまだウォシュレットが付いてません。ウォシュレット付きを希望する場合は一番安い部屋を予約しないように。
今回は混み合っている週だった為、690元/泊でした。
朝食は普通・・・と言いたいところですが、普通より下かも。20年近く前から食べてるので麻痺してるかもしれません。
地下鉄だと威寧路駅から歩いて10分~15分くらい。
虹橋空港や新幹線の虹橋駅へは地下鉄で15分くらいと直ぐですし、浦東空港へも威寧路駅から龍陽路駅で乗り換えてリニアに乗れば威寧路から45分と、タクシーよりも時間が読めて便利です。
上海では20箇所以上のホテルに泊まりましたが、結局ここを選択してしまう事が多いんです。
ユルくて楽なんですよ、ここは。
アップグレード あの手この手
長いGW前のせいか、上海便はほぼ満席の様子。
チケット予約が二週間前くらいだったこともあり、予約の座席はまさかの3席並びの真ん中・・・
当日早くチェックインすればアップグレードしてもらえるかな、とか、この際ポイントを使ってアップグレードしてしまおうかなと悶々としつつ全日空アプリで毎日座席の空きが出るのを確認していると、非常口席通路側に一席空きを発見。
何でこんな席が空くのか不思議に思いながら、取り敢えず非常口座席へ変更。
それでも満席は辛いなぁと思いながらポイントを使ってアップグレードしてしまおうか迷っていると、ネットで非常口座席はアップグレードしてもらいやすいとの情報が。
ポイントを上海便で使ってしまうのは勿体ないと思い直し、出発二時間半前に祈りながらチェックインしてみると、「プレミアムエコノミーに空きがございます」と嬉しいお言葉が。
非常口座席だからアップグレードしてもらえたのか、早いチェックインだったからアップグレードしてもらえたのか、たまたまだったのか定かではありませんが、いやー嬉しいですね♪
〈全日空様のHPより拝借〉
おまけに一番前だったので、足元が広い!
サービスはエコノミーと同じで機内食も同じですが、座席が広くて快適です。
この日は通常飛行高度一万メートル付近の気流が悪く、富士山上空を通過する時の飛行高度が6,300メートルと、富士山頂との高度差が2,500メートルほどで富士山が間近に迫り、最高のフライトでした♪
成田空港 国際線 ANAラウンジ シャワー室
GW前にご贔屓の全日空にて中国出張ヘ。
いつものルーティーンで少し早めに空港へ着き、さっさとチェックインして手荷物検査専用レーンを通ってラウンジヘ行きます。
手荷物検査場に向かって一番右側にひっそりと専用レーンがあります。
ラウンジに入りササッと朝食を済ませ、シャワー室ヘ。
朝8時半くらいに行きましたが、先客はゼロ。
全部で12室かな?ありまして、造りは羽田空港に似てますが、羽田よりは古いので当然経年劣化してます。
特に床が古いですが、それ以外は羽田とあまり変わりません。
でも写真の通りシャワーが排水口に突っ込まれていて、全日空らしからぬ状態でした。残念!
ドライヤーはダイソン社の中空ドライヤーでこれは羽田同様感動♪
朝シャワーはやはり止められませんね。
さわやか那須高原
小学生以来○十年振りの那須高原ヘ。
宿泊したのはロイヤルホテル那須。
良い場所にありますね。部屋からは皇太子殿下も登ったことのある那須岳が一望出来、最高です。
那須岳に近すぎると雄大さが感じられなくなるでしょうし、絶妙なロケーションですね。
ロビーにはワタクシの旅の楽しみのひとつである地元新聞があり、これまた良し。
下野新聞なんて新聞があるんですね~
このホテルはファミリー向け、小さなお子さま連れにターゲットを明確に絞っていて、小さな子供が元気に走り回る姿をあまり見たくないのであれば、泊まらない方が良いかもしれません。
玄関から入ると直ぐにこのような物が小さい子供達を待ち構えています。
清々しいくらいお子さま連れに的を絞ってます。
自分が小さい時を思い出します。
旅好き両親にアチコチ連れ回されましたが、とても記憶に残ってます。夏の高原のさわやかな朝、フカフカな布団、雄大な景色、移動中に車の中でミニカーで遊んでいたこと。
この走り回ってる子供達が将来大人になった時、小さい時に行った旅を思い出してもらいたいなぁと思った次第です。