わかさまは今日も移動中

旅行、山旅、出張、旅諸々

中国/上海出張にて

上海、浙江省出張へ。
中国出張へ行くと大体太って帰ってきます。
中華料理は安いのに美味しく、上海には日本式焼肉屋が多くあり、ついつい食べ過ぎてしまいます。
おまけに移動が多く座りっぱなしで、タクシーは安いので近場でもタクシー移動。
そりゃ太ります。
取引先工場へ行くと、よく工場の食堂での食事を誘われご一緒させていただきます。
これが結構美味しいんです。
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工員さん達の胃袋を掴むため、料理の種類が豊富で味付けも手抜きしてません。
白米はイマイチですけどね・・・
お米も炊き方もイマイチですが、コストの兼ね合いがあって仕方ないことなのでしょう。
円卓で雑談しながら食べる楽しい一時です。
上海へ戻り、よく行く仙霞路×水城路の台湾食堂風のお店で腹ごしらえ。
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只のチャーハンが激ウマなんです!250円。
時間もかからず安くて美味しく、何も文句はありません。
夜は焼肉屋「虎丸」へ。
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日本より若干安いくらいですが、味は日本と変わりません。日本人経営なんでしょうね。

そしてそして日中ちょっと時間があったので、上海市内中心部からタクシーで、僅か20分の七宝(チーバオ)という古い街並みが残る所へ行き気分転換!
少しくらい息抜きしてもバチは当たらないかと。
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夏は夕涼みを兼ねて夜に来る人も多く、食べ歩き用お店が沢山あるので、夜でも賑わってます。
というか夜の方が人が多い時があります。
食事と七宝ですっかり気分転換出来ました~♪

山旅 大菩薩嶺(山梨) & 強アルカリ性やまと天目温泉

上日川峠まで車で行き、ロッジ長兵衛からスタート。
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上日川峠に第一から第三駐車場があり、第一と第二はロッジ長兵衛からすぐの場所にあります。
第一は12台、第二は30台くらいかな? 停められます。駐車場は無料。
土曜6時15分に着いて第一にたまたま停められました。
到着時の気温17℃。ひんやりして気持ち良い♪
第二駐車場にトイレあり。ペーパーもありました。(笑)
右手前がトイレ、奥が第二駐車場。
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登り始め直ぐにアスファルト道路と登山道分岐がありますが、福ちゃん荘までは道路の方が良いですね。
歩き始めて15分で福ちゃん荘着。
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ここで右に行く表登山道と、雷岩経由大菩薩嶺方面
分岐がありますが、雷岩方面の方が直登で急ですが、途中から眺望が良くなり富士山が見えるので良いですね。
表登山道は介山荘がある大菩薩峠まで森の中をひたすらユルい登りを歩くのでイマイチかな。
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看板左から直登開始。
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こんなカンジをひたすら30分くらい登ると
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森が開け振り返れば霊峰富士山が。
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そして福ちゃん荘から45分くらいで雷岩到着!
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大菩薩嶺山頂は森の中にあり眺望は良くないので、雷岩が実質山頂みたいなカンジです。
標高2,050mくらい、到着時7時30分の気温22℃。
35℃の酷暑が続く東京に戻りたくなくなりますなぁ。
大菩薩嶺山頂。知らないオジサンがなかなかどいてくれませんでした(泣)
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そして再び雷岩に戻り、少々岩場の稜線歩き。
ここが大菩薩嶺登山のクライマックスです。
いやー稜線歩きはやっぱり楽しい♪
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介山荘のある大菩薩峠到着!
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ここからユルい表登山道をひたすら下り上日川峠へ
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上日川峠から車で20分くらいの所にやまと天目温泉があります。ワタクシの大好きなアルカリ性温泉であります♪入場料510円。安い!
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なんとph10.3の強アルカリ!
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アルカリはタンパク質を溶かしますから肌がツルツルになるんですよ。ph10を越えるアルカリ性温泉は少なく、お湯が超ヌルヌルします。塩素に触れたぐらいヌルヌルします。
10時オープンと同時に入ったので一番風呂!
ホントはダメですが、写真を撮らせて頂きました。
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浴槽は露天が一つと内湯が3つ。
あまり大きくありません。
脱衣場も狭いです。
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・・・が!、やはりph10.3はダテではない!
アルカリ性温泉好きにはたまらない温泉ですなぁ。
風呂上がりは大広間の休憩所あり、地場お土産売店あり、お食事処あり、充実してます。
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テラスもあり
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そしてソファーにはワタクシが旅先で読む地元新聞紙もあり、完璧ですね♪
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大菩薩嶺+やまと天目温泉、充実の山旅でした!

北アルプス 唐松岳 トレッキング

北アルプス唐松岳へ会社のメンバーと山旅へ。
曇ったり晴れたり目まぐるしく変わる天気でしたが、最高の山旅でした~♪
黒菱リフト乗り場に10時半到着。
金曜ということもあり車はまばら。
リフトを二本乗り継いで登り始めの標高1,830mの八方池山荘へ。
30分程度高地に体を慣らして登山開始。
登り始めて一時間くらいの八方池までは歩きやすい木道
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途中雪渓はありますが、登山道には既に雪はなく、軽アイゼンを持参しましたが不要でした。
高地に体をならしながら途中休憩を多く入れ、3時間半で本日の宿泊先である唐松岳頂上山荘到着!標高2,620m。
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いやー山荘が見えた時の安堵感と言ったら…
山荘って凄いですね。
ザックを置いてアタックザックの軽装で山荘から20分の唐松岳山頂へ。
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標高2,696m。
ここから眺める唐松岳頂上山荘はカッコ良すぎます。
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登山者のオアシスですね。
夕食が17時45分と、山荘の食事は早いので部屋へ。
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今回は個室を取り、6畳に6人宿泊。
ギリギリ寝られました。
部屋が狭いので、皆さん廊下にザックを置いてます。
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部屋と食堂からは雄大にそびえる剣岳が見え、北アルプスを堪能できます。
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夕食はハンバーグでした。
食後は唐松岳剣岳を眺めながら夕焼け観賞。
ここまで登ってきて山荘に泊まって良かったとしみじみ思いました。
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夜は満点の星空が見られる筈ですが、残念ながら雲っていて僅かしか見えず…
翌朝は晴れ渡り、これぞ北アルプス!という雄大な眺め!いつまでも見ていられ、何枚写真を撮ってもキリがないです。
雄大唐松岳
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白馬の山々
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この景色が見たかったから北アルプスに来てこの山荘に泊まったんです!
山に登らないと見れない景色ですし、これだから山登りをしてしまうんです。
山に登らない人は損をしているとは言いませんが、山に登る人は得をしてます。
何で山に登るのか?というありきたりな質問がありますが、これを見てしまったらまたまた登りたくなってしまいます。

朝食は6時30分から。
食事コールは夕食も朝食も15分前からあり、大体早く食べ始められます。
質素ですがご飯とお味噌汁はおかわり自由。
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荷造りをして7時15分山荘出発!
昨日は雲って眺望の悪かった尾根がきれいに見えていて、こんな稜線を歩いていたのかと。
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黙々と降り続け、9時40分にはリフト乗り場の八方池山荘へ到着!
白馬駅近くのお蕎麦屋さんで信州蕎麦を堪能し、最高の山旅でした~

上海泊 グランド メルキュール虹橋上海(上海虹橋雅高美爵酒店)

上海と浙江省へ出張。
上海ではいつものルイタイやANSHE が高かった為、ネットを凝視しながら一泊590元(9,500円)朝食付きのグランドメルキュール虹橋上海に決定。
長寧区仙霞路×古北路近くの仙霞路通りにあります。日本領事館まで歩いて五分くらいの所です。
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通りにもホテル入口にもあまりホテルの看板がありません。
ちなみに現地人達はこのホテルのことを美爵の部分のみで、「メイジュエ」と呼んでいます。
タクシーの運ちゃんには仙霞路のメイジュエと言えば着きます。
今回ここに決めた理由はコストと立地ですね。
歩いて10分圏内に居酒屋や焼肉屋日本食、中華、飲み屋さんまでなんでもあります。
…ということで、日本人客だらけです。
フロントスタッフは日本語が出来るかわかりません。何となく出来なさそうなカンジでしたが。
地下鉄駅からはどこも歩いて20分はかかるので、若干不便です。
コンビニは仙霞路に出てから右に2分ほど歩くとローソンがあります。

部屋はサービスアパートメント風で、洗濯機、キッチンがあります。
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ワリと広いです。カウンターもあり、食事や仕事がしやすいですね。
ドラム式洗濯機はありますが、洗剤はありませんのでご持参を。
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ユニットバスとトイレはごくごく普通です。
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シャワーの水圧が若干弱いのが残念。
チェックイン時に歯ブラシはご必要ですか?と聞かれます。
「要ります」としっかり伝えないと、部屋にはありません。コストを少しでも押さえようとしているんですかね。
朝食は種類は多いのですが、ホテルの格式のワリにはイマイチです。期待しないで下さい。
これなら威寧路駅にあるANSHE HOTELの方がよっぽどマシです。
ルイタイ(瑞泰)と大差ないかも…
なぜかくまモンとコラボしてました。
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日本人客をもっと呼び込みたいんですかね??

このホテルが面している仙霞路がワタクシは大好きです。
大きなプラタナスの樹が通りを覆い、夏の強い日差しを和らげています。
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ワタクシの上海のイメージと言えば、陸家嘴のテレビ塔や外灘の名建築でもなく、このプラタナスの通りなんです。
プラタナスの樹の下を、ゆっくり歩いているとアジアを感じることができます。
朝早く起きての散歩をオススメします。

上海リニア

中国出張で上海から帰国する時は、浦東空港虹橋空港にかかわらずタクシーが一番楽なので、タクシーで空港へ向かうことが多いです。
荷物を持たずに済みますし、今時上海ではタクシーにボラレることもありませんからタクシーが一番でしょうね。
しかしながら浦東空港の場合は、空港到着手前から混んでいることがよくあり、ちょっとイライラすることがあります。
そんなこともあり、時間に余裕があったので、気分転換にリニアに乗ってきました!
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接近中
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入線中
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入線!

2004年1月から運行開始され、早15年。
運行開始されて直ぐに乗った時は真新しく斬新に感じましたが、車内は何も変わっておらず、座席シーツ?も所々ほつれもあり、だいぶ歴史を感じるようになってきています。
運行開始当初はたまに故障して止まっていましたが、最近はあまり止まることはないようです。
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上海市内の地下鉄龍陽路駅から浦東空港までの約30kmを7分30秒で結んでいますが、公共交通手段としては中国では高めの40元(640円)なので、中国人はあまり乗りません。外国人観光客が多いですね。
上海市内他の地域から地下鉄で龍陽路 へは4~5元(80円)くらいですから、TOTALでも50元(800円)と、タクシーの1/4くらいで済みます。
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なにせ7分30秒程度で着いてしまうので、発車してから最高速度431kmに達するまで僅か3分!最高速度に達してから1分程度で減速が始まります。

ありきたりな交通手段に飽きた人にはオススメですよー

上海一人メシ 台湾担仔麺

上海出張時はたまに旅行気分を味わおうと一人で夕食に行く時がありますが、やはりB級グルメが良いですね。
中華料理って、値段に味が正比例しないような気がするんですよ。
高いのにビジュアルがイマイチということも多いし。
定宿の瑞泰大酒店(ルイタイ)から歩いて5分の、上海市内西側日本領事館に近い仙霞路×水城路交差点の北東角にある「台湾 担仔麺(ダンジャイミエンと読む)」というお店は、安いしビールもあるし、最高ですね♪
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店名はないみたいで、料理名がそのまま店名みたいです。
ここの台湾担仔麺が安くて美味しくてよくいただいております。20元(340円)。醤油ラーメンみたいな感じで海老とひき肉、煮玉子、チンゲンサイが入っていて、いやー美味い♪
炒飯も20元、飲みが続いた時はお粥で15元。麺類も各種あり。
野菜不足がちな時は野菜炒めもありますし。
60才くらいのご夫婦で切り盛りされていて、愛想もソコソコ良いです。
飲み屋が近隣に多くあり、飲み屋のおねーさん達が多く住んでいる辺りでもあるので、夜遅くまでお客さんが入っています。
日本語は全く通じず、英語メニューもありません。言葉が通じない方は、レジのあるメニューのところで指差しながら「あれあれ!」とやれば大丈夫です。たぶん。
お店側も商売ですから、え?これ?これ??と、意を汲み取ろうとしてくれる筈。
担仔麺なら、「ダンジャイミエン、ダンジャイミエン!」と言えばたぶん通じます。ホントにたぶん!
ビビることなく堂々と身振り手振りで注文しましょう。気の良さそうなご夫婦ですから大丈夫です。
クイッとビールをあおり、帰りがけにコンビニでアイスクリームと部屋で飲む用のビールとつまみを買い、次の日の朝早い出発に備えるのがゴールデンパターン。
出張も過ごし方次第で旅行気分が味わえます。

大阪泊 & せんべろ

京都・大阪旅行続き。
大阪では阪急梅田駅直結の新阪急ホテルに宿泊。
規模は大きく歴史はありますが、サービスも含めビジネスホテルに毛が生えた感じですね。
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家族旅行なので和洋室にしましたが、まさにビジネスホテル。GWで梅田駅近くで探したので、まぁこんなもんかと。
夜に一杯飲みたくなり、部屋で飲むのもナンなので、家族の許可を得て一人でぶらり出撃。
梅田には阪急百貨店近くには新梅田食堂街という立ち飲み屋やケーキ屋、ラーメン屋、カレー屋、中華料理屋等がひしめき合ってる堪らない飲食店街や、地下にも広大な飲食街があり、大阪勤務時代はお世話になったもんです。
せんべろのつもりなので昔たまに行っていた梅田地下街にある「 赤垣屋 」ヘ。
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カウンターのみの立ち飲み屋ですが、料理が安くて美味しく、店員さんは腰が低くて丁寧な接客で相変わらず素晴らしいお店です。
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生ビールとチューハイ、つまみ2品で1,000円ちょっと。いやー堪りませんよ。
旅先や出張先でのチョロっと一杯。止められません。