わかさまは今日も移動中

旅行、山旅、出張、旅諸々

京都旅行 大文字山トレッキング

GWは激混み必至だろうと思った京都・大阪ですが、意外や意外、特に京都はガラガラでした。なんで??
激混みを敬遠した人が多かったんでしょうね。
車で行きましたが京都市内は殆ど渋滞なし。
快適でした!

家族がUSJに行くというので、並ぶことが苦手なワタクシはお盆に催される五山送り火の「大」の字の火床見学を兼ねて大文字山へトレッキング。
いやー素晴らしかったです!
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高度感もあり、眺望は申し分ありません。
地下鉄蹴上駅から登り始め銀閣寺に下りる約2時間コースですが、登り始めは急登が続き侮れません。
銀閣寺へ下りてからリサーチ済みのラーメン屋「向日葵」ヘ。塩ラーメンが絶品でした。
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更に今出川通りを出町柳方面へ歩くと鴨川の賀茂大橋へ辿り着きますが、川に亀を模した飛び石があって、皆楽しそうに渡ってます。NHKドキュメント72時間で以前ここが舞台になってました。
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更に更に今出川通りを御所方面へ歩くと、昔から趣味の良い花材を置いている花フジさんがあります。
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そして御所に到着。
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京都御苑と書かれてますが、「ごしょ」って呼んでますよね。
天皇陛下は退位されたら御所に住まわれたら良いのにと思いました。

宿泊は京都ホテル オークラ。
ホテルオークラではありませんのでお間違えなく。
都ホテルがオークラと提携しているようです。
家族旅行なのでファミリールームにしましたが、さすが京都ホテル、広いしまぁ快適だこと。
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そして旅の楽しみである旅先の地元新聞ですが、チェックイン時に朝刊のご要望は?と聞かれたので迷わず「京都新聞でお願いします!」と。
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さすがのホスピタリティでした。

瑞泰虹橋酒店(RUITAI HOTEL) @上海

上海では通算100泊以上している瑞泰虹橋酒店に宿泊。通称ルイタイ。
日本人出張者の間ではわりと有名なホテルです。
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日本領事館や日本人が多く住んでいる上海市内中心部西側、長寧区にあります。
このホテル、コスパを考えると価格と部屋・朝食の内容が釣り合ってません。フロントは日本語出来ません。英語は通じます。
が!! 周りにはコンビニ、飲食店、飲み屋さんが沢山あり、便利です。
ホテル玄関が通りに近く、タクシーも拾いやすいんです。綺麗なメジャーホテルに泊まると、玄関から通りまで離れていて、玄関にタクシーがなかなか入って来ないことが多く、イライラすることもあります。
朝は浦東空港行きのロング客を狙う運ちゃんが数台待機してます。ガラは悪いですがボラれませんし、結構フレンドリーです。近めの虹橋空港へは、気分次第で行ってくれます。
タクシーが待っていなくても、通りに出れば直ぐに拾えます。
部屋はホントに普通です!
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トイレは4階5階あたりはまだウォシュレットが付いてません。ウォシュレット付きを希望する場合は一番安い部屋を予約しないように。
今回は混み合っている週だった為、690元/泊でした。
朝食は普通・・・と言いたいところですが、普通より下かも。20年近く前から食べてるので麻痺してるかもしれません。
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地下鉄だと威寧路駅から歩いて10分~15分くらい。
虹橋空港や新幹線の虹橋駅へは地下鉄で15分くらいと直ぐですし、浦東空港へも威寧路駅から龍陽路駅で乗り換えてリニアに乗れば威寧路から45分と、タクシーよりも時間が読めて便利です。

上海では20箇所以上のホテルに泊まりましたが、結局ここを選択してしまう事が多いんです。
ユルくて楽なんですよ、ここは。

アップグレード あの手この手

長いGW前のせいか、上海便はほぼ満席の様子。
チケット予約が二週間前くらいだったこともあり、予約の座席はまさかの3席並びの真ん中・・・
当日早くチェックインすればアップグレードしてもらえるかな、とか、この際ポイントを使ってアップグレードしてしまおうかなと悶々としつつ全日空アプリで毎日座席の空きが出るのを確認していると、非常口席通路側に一席空きを発見。
何でこんな席が空くのか不思議に思いながら、取り敢えず非常口座席へ変更。
それでも満席は辛いなぁと思いながらポイントを使ってアップグレードしてしまおうか迷っていると、ネットで非常口座席はアップグレードしてもらいやすいとの情報が。
ポイントを上海便で使ってしまうのは勿体ないと思い直し、出発二時間半前に祈りながらチェックインしてみると、「プレミアムエコノミーに空きがございます」と嬉しいお言葉が。
非常口座席だからアップグレードしてもらえたのか、早いチェックインだったからアップグレードしてもらえたのか、たまたまだったのか定かではありませんが、いやー嬉しいですね♪
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全日空様のHPより拝借〉
おまけに一番前だったので、足元が広い!
サービスはエコノミーと同じで機内食も同じですが、座席が広くて快適です。
この日は通常飛行高度一万メートル付近の気流が悪く、富士山上空を通過する時の飛行高度が6,300メートルと、富士山頂との高度差が2,500メートルほどで富士山が間近に迫り、最高のフライトでした♪
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機内食は天丼。全日空機内食は美味しくて大好きなんです。
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思えば全日空マイレージサービス開始の1997年からお世話になり始め、20年余り。
これからもお世話になります!

成田空港 国際線 ANAラウンジ シャワー室

GW前にご贔屓の全日空にて中国出張ヘ。
いつものルーティーンで少し早めに空港へ着き、さっさとチェックインして手荷物検査専用レーンを通ってラウンジヘ行きます。
手荷物検査場に向かって一番右側にひっそりと専用レーンがあります。
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ラウンジに入りササッと朝食を済ませ、シャワー室ヘ。
朝8時半くらいに行きましたが、先客はゼロ。
全部で12室かな?ありまして、造りは羽田空港に似てますが、羽田よりは古いので当然経年劣化してます。
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特に床が古いですが、それ以外は羽田とあまり変わりません。
でも写真の通りシャワーが排水口に突っ込まれていて、全日空らしからぬ状態でした。残念!
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ドライヤーはダイソン社の中空ドライヤーでこれは羽田同様感動♪

朝シャワーはやはり止められませんね。

さわやか那須高原

小学生以来○十年振りの那須高原ヘ。
宿泊したのはロイヤルホテル那須
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良い場所にありますね。部屋からは皇太子殿下も登ったことのある那須岳が一望出来、最高です。
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那須岳に近すぎると雄大さが感じられなくなるでしょうし、絶妙なロケーションですね。
ロビーにはワタクシの旅の楽しみのひとつである地元新聞があり、これまた良し。
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下野新聞なんて新聞があるんですね~

このホテルはファミリー向け、小さなお子さま連れにターゲットを明確に絞っていて、小さな子供が元気に走り回る姿をあまり見たくないのであれば、泊まらない方が良いかもしれません。
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玄関から入ると直ぐにこのような物が小さい子供達を待ち構えています。
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清々しいくらいお子さま連れに的を絞ってます。

自分が小さい時を思い出します。
旅好き両親にアチコチ連れ回されましたが、とても記憶に残ってます。夏の高原のさわやかな朝、フカフカな布団、雄大な景色、移動中に車の中でミニカーで遊んでいたこと。

この走り回ってる子供達が将来大人になった時、小さい時に行った旅を思い出してもらいたいなぁと思った次第です。

鍋割山へ山旅〈丹沢〉

日帰りなので旅と言えるかわかりませんが、紀行文として記そうかなと。
丹沢山塊にある鍋割山へ。
頂上の鍋割山荘にある鍋焼うどんが山好きの間では有名なので一度食してみたいと思っていたのと、「バカ尾根」と呼ばれるひたすら登りの階段はどんなもんなんだろうと思っておりました。
噂に違わぬ名山でした!
天候は晴れのち曇り。山頂到着時は雪がパラついてました。
山頂までの要所には山荘やトイレがあり、登山道はきれいに整備され、安心して登ることのできる山ですね。人気がある理由がよくわかりました。
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大倉登山口にある妙な人形、クリステル。
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堀山の家は、以前アウトドア雑誌BEPALの表紙を飾っていました。ようやく実物を見ることができ感激!
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本日最高標高地点近く、金冷シ分岐直下。人が多いですね。
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ようやく到着!鍋割山荘。
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これがあの噂の鍋焼うどんですね。
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なるほど、汗かいてようやくたどり着き、甘味と塩気が程好いこのうどんが人気あるのがわかります。
里で食べたら・・普通です!
しかーし! 山頂に着いた時は雪がチラついていて寒く、まぁうどんが美味しかったこと。
うどん注文カウンター近くでうどんを作ったりオーダーをさばいてる怒りっぽくて口の悪いご年配のおじさんには閉口しましたが、名物と化しているようで、これはこれでよし。
登り3時間半、下り2時間半、標高差約1,000m。
登り途中に振り返れば素晴らしい高度感と相模湾
充実の山旅でした~

仙台へ出張 ぶらり一人で立呑屋

仙台へ出張。
地方泊まり出張は、宿泊先選びからワクワクしますね~
立地、グレード、周りに飲み屋さんはあるか、コンビニはあるか、朝食は美味しそうか、口コミ評価はどうか・・・
チェーン系にこだわらず、その時の気分で探しますが、宿泊先選びは楽しくて仕方がない!(笑)
会社の規定範囲内で最大限楽しんでおります。
迷いに迷い、結局ありきたりなホテルになりましたが・・・
ANA Holiday inn仙台〉
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仙台駅東口の大浴場がある某ホテルとさんざん迷って、結局駅に近い方のホテルを選択してしまいました。
出張は一人が多いのですが、立呑屋に入るのがたまらないんですよね。

〈大沼酒造支店〉
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もう見た目からして入らざるを得ない立呑屋です。
一人で飲みながら店内でパシャパシャ写真を撮るのが好きではないので外観だけですが。
安いし居酒屋メニューが一通りあるし、最高ですね。
生ビールを一杯飲んでから、地場の日本酒やお酒があればそれを一二杯飲み、ハイボールで終えるのがゴールデンパターン。
つまみはポテサラ、魚、地場の何かの3品程度。

宿泊先までプラプラ歩きながら、リサーチ済のラーメン屋に入り腹を満たし、コンビニで寝酒用のハイボールかチューハイとチョコレート系菓子とスナック菓子を買い、宿泊先へ戻るのが定番コース。
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〈朝食バイキング〉
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朝食パターンも決まっていて、ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、クロワッサンに果物を少々。ジュースはオレンジジュース。
コーヒーを飲んで終了というありきたりな朝食ですが、朝から頭を悩ませたくないので、朝食は固定するに限りますね。

朝食会場で他の宿泊客を眺めていると、客層が一発でわかりますし、そのホテルがどの客層に力を入れているのか、よくわかりますね。面白いです。
フロントに地方新聞があれば手に取り、眺めながら朝食を食べるのも、出張の楽しみの一つ。
地元情報が得られますからね。花の見頃、祭り情報、地元出身のスポーツ選手は誰か等々。

国内出張旅もこれまた楽し。